電気設備設計グループ
H.S
2014年10月入社
キャリア
技術職

Career Path

Q.1
この会社を選んだきっかけを教えてください
A.1
前職は同業他社で機械設備設計を担当していました。
一度は建築業界から離れ、様々な仕事を経験しましたが、街を歩くたびに多くの建物が目につき設計をもう一度やりたいと考えるようになっていたところ、社内の方と縁があり紹介いただきました。
機械設備ではなく電気設備でとのことでしたのでとても不安はありましたが、自分が成長できるチャンスでもあると感じ入社を決めました。
また、以前から代表とは交流があり、視野が広く柔軟性のある代表がいる会社で働きたいと感じたのも入社した理由のひとつです。
Q.2
今の担当業務と仕事内容を教えてください
A.2
電気設備設計の技術者として主に民間のディスカウントストアの設計に携わっています。建築設計士との打ち合わせや諸官庁との協議、作図、積算業務(コスト管理)、現場監理等を行っています。
また、クライアントの要望に応えるための検討書や快適な環境にするための計算書の作成も行います。店舗毎に建物の形状や階数、地域が違うと設計内容も変わるため、臨機応変に対応できるよう心がけています。
Q.3
やりがいを感じるのはどんなときですか
A.3
クライアントから名前を覚えてもらい、頼られた時にとてもやりがいを感じます。建築設備設計は実際に使ってもらい、良し悪しの判断をしてもらうことが多いため、信頼関係を構築することを大切にしています。
また、打合せと検討を重ね、竣工した建物が実際に運用されるのを目睹した時はとても感動します。クライアントから貴重なご意見や、時には厳しいお言葉も頂戴しますが、それも自分の糧となり、今の設計に繋がっているのを実感しています。
Q.4
この会社に入って嬉しかったことはありますか
A.4
私の担当している物件は遠方が多く、地域毎の設計方法など知見を広げるきっかけになっています。さらに、出張の際は歴史的な建物を見学したり、たまに美味しいものを食べることができますので、視覚、味覚の経験も豊富になっています。
また、上司や代表との距離が近く、話す機会がたくさんあるため、会社に対しての要望を直接伝えることができます。雑談等を通して色々な知識を吸収することができるので、とても恵まれた環境であると感じています。
Q.5
会社や先輩方の雰囲気を教えてください
A.5
社員全員が同じ空間で業務を行っていますので、常にコミュニケーションを取ることができ、プロジェクトを無駄なく進行できる環境が整っていると思います。
また、アットホームでフランクなので、仕事以外の話もできたり個人の気持ちやプライベートを優先してくれる会社と感じます。たまに、有志でおいしいものを食べに行く等の交流会などもあります。最近は会社の近くにある焼鳥屋のレバーがお気に入りです。
Q.6
会社での今後の目標、設計してみたい建物を教えてください
A.6
物価やインフラが高騰する時代になっている今、より安価で安全安心な設計を心がけ、ライフサイクルコストに比重を置けるような設計をしていきたいと考えています。また、設備設計はめまぐるしく進化しているため、より多くのことを吸収できるよう様々な方との交流を大事にしたいと思っています。
そして、弊社の人材不足は現在課題の1つになっており、より多くの方に会社のことを知ってもらうためにはどうしたらよいかを考えています。
今後は、照明に重点をおいた設計をしてみたいです。明るさや色温度、演出性により空間を変化させ、その人にとっての最適な空間創りができ、気持ちまでも明るくできたら幸いです。
Q.7
1日のスケジュールを教えてください
A.7
9:00:出社・メールチェック
10:00 メーカーと打合せ(雑談含)
11:00:図面作成
12:00:お昼
13:00:外出(建築事務所にて打合せ)
16:00:計算書作成
17:30:退社
Q.8
OFFの日の過ごし方を教えてください
A.8
夏は海でシュノーケル、冬は雪山でスノーボード、春と秋はBBQや温泉巡り等、休日は自然と触れ合い心を癒しています。また、食べることが好きで年齢を重ねる毎に目方が多くなってきているので、今はダイエットになりそうな新たな趣味を探しています。座ってばかりの職場ですので、自分の健康管理には気をつけるよう心がけています。
Q.9
これから就職を希望される方へメッセージをお願いします
A.8
建築設備設計とはどんな仕事なのか?私も就職活動時は実際よく理解できていませんでした。『空調、衛生、電気』この言葉から想像するものは限られていますし、学校で教わることもごく一部です。
初めはわからなくて大丈夫です。何かのきっかけがあり、建築設備設計に興味をもって、ピーエーシーにたどりついたのであれば、それは運命だと思います。
私たちと一緒に地図に残る仕事をしてみませんか。