ソリューション
建築設備・道路施設の設計・コンサルタント
株式会社ピーエーシー
事業活動を通じて、お客さま・社会・従業員など
全ての価値を向上させていくことが我々の使命だと考えます。
株式会社ピーエーシーが設備設計・監理業務を行う上で主要なソ
リューションは、総合的な観点で、技術的な専門知識、持続可能性へのコミットメント、コミュニケーション能力、プロジェクト管理スキルなど、多くの要素を組み合わせて、クライアントの要求を満たす設備設計ソリューションを提供する役割を果たします。
-
最新のテクノロジーの導入技術は常に進化しており、最新の設備技術や自動化や制御システムを導入することで,エネルギー効率や運用の効率化を図ることができます。
-
セキュリティと安全性の確保特に重要な施設(例:病院、データセンター、工場)では、セキュリティと安全性が最優先事項です。防災設備、セキュリティシステム、BCP(Business Continuity Planning)対応などの設計が求められます。
-
コスト効率の最適化プロジェクト予算内での設計を実現するために、コスト効率の最適化が必要です。
設備の仕様、配置、材料の選定、メンテナンスコストの見積もりなど、予算に合わせた設計が求められます。 -
規制と規準の遵守国内においても地域により建築コードや規制が存在し、これらに適合する設計が求められます。設備設計事務所は、法的な要件を理解し、遵守するためのソリューションを提供する役割を果たします。
-
効果的なコミュニケーションプロジェクトには多くの関係者が関与します。建築家、エンジニア、クライアント、建設業者など、異なる専門分野の人々と効果的にコミュニケーションを図り、共通のビジョンを確立する能力が必要です。
-
柔軟性と適応力プロジェクトは途中で変更が発生することがよくあります。設備設計事務所は柔軟性を持ち、変更に適応できる能力が求められます。
-
維持管理の計画施設が完成した後も、長期的な維持管理が必要です。設備の劣化や故障に備えた保守計画を考慮し、施設の寿命を延ばすソリューションが求められます。
-
デジタル技術の活用BIM(Building Information Modeling)やデジタルツールを活用して、設備の可視化、設計の最適化、効果的なプロジェクト管理を行うことが重要なワークフローです。
-
クライアントとのパートナーシップクライアントとの信頼関係を築き、クライアントのニーズに合った設計ソリューションを提供することが不可欠です。
持続可能な社会を支える設計
環境への配慮がますます重要になっている現代において、私たちの責任であり使命です。
気候変動や環境破壊といった課題に対処し、次の世代に持続可能な未来を残すため、 設備設計技術者は積極的なアプローチを取る必要があります。
持続可能な設計ソリューションの提供には、エネルギー効率の高い設備の導入や 再生可能エネルギーの活用が欠かせません。
これに加えて、循環型経済の原則に基づく リサイクルや廃棄物削減などの取り組みも重要です。私たちは、技術革新や継続的な 研究開発を通じて、より持続可能な社会を築くためのソリューションを提供し続けます。
ZEBとは
Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、「ゼブ」と呼びます。
快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。
建物の中では人が活動しているため、エネルギー消費量を完全にゼロにすることはできませんが、省エネによって使うエネルギーをへらし、創エネによって使う分のエネルギーをつくることで、エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにすることができます。
ZEBの定義
『ZEB』 年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの建築物
『Nearly ZEB』 ZEBに限りなく近い建築物として、ZEB Readyの要件を満たしつつ、再生可能エネルギーにより年間の一次エネルギー消費量をゼロに近付けた建築物
『ZEB Ready』 ZEBを見据えた先進建築物として、外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備えた建築物
『ZEB Oriented』 ZEB Readyを見据えた建築物として、外皮の高性能化及び高効率な省エネルギー設備に加え、更なる省エネルギーの実現に向けた措置を講じた建築物
(環境省HPより)
受注目標
2025年度の自社受注業務につきまして、ZEBが占める割合が50%以上を目標としています。